top of page
検索

サークルマーケットのワークショップとは


ree

7/30の第二回目のサークルマーケットを開催します。

その中のワークショップについての内容を説明します。


【第一回目】7月開催

集めた洋服を仕分けしよう!集めた服はどこに行くの?

「くるくる」で集めた洋服で、汚れ・破れ・状態が悪いものをワークショップの材料として使えるように仕分けをみんなでします。

また、古着を売った場合、海外に行くことが多いのですが、海外に行った洋服はどうなるのか、誰が着るの?新しい素材になるの?ゴミになるの?

そんな疑問を解説しながら、みんなで集めた洋服を仕分けします。

仕分けのルールもこの後説明しているので、確認してみてください。


持ち物:エプロン(汚れ防止)、筆記用具


【第二回目】8月開催予定

第一回目で仕分けしたお洋服を解体してみよう!

洋服を解体することで、どんな素材が取れる?何がつくれるかな?どれくらい使えて、どれくらいゴミになってしまうかな?年齢別の洋服も含め、一緒に考えてみよう。

子供服はサイズが細かく分けられているので、サイズごとに分けてみます。

また、素材として使えるものは残してアップサイクルをする材料にします。

洋服の素材ごとや、デザインごとに使える素材と使えない素材に分けましょう。


持ち物:エプロン(汚れ防止)、筆記用具、裁縫セット(あれば)または裁縫ハサミ


【第三回目】9月開催予定

解体した材料を使って「新しい」ものを作ろう!

第二回目で解体したお洋服の材料を使って、バックや小物を作ってみよう!

自分で使ってもいいし、作ったものを、CIRCLEMARKETで作家さんとして売ることもできるよ!

どんなデザインなら、どんなものなら、使い続けたいと思うかな?

「モノづくり」を一緒に考えて、「モノが生み出される」ことを学んでいこう!

まずは、使える素材でどんなものが作れるのか一緒に考えてみましょう。

実際に使えるものができたら持ち帰って使ってもいいですし、サークルマーケットで販売していく事もできます。

また、サイズごとに分けた洋服は、どのくらいの量があるのか繋ぎ合わせてその量を体感しよう。



持ち物:エプロン(汚れ防止)、筆記用具、裁縫セット(あれば)または裁縫ハサミ、エコバック


集められた洋服の仕分けルール


  • ブランド服は、実店舗で回収を行なっているものは実店舗に寄付するため分ける

  • シミや汚れがあるものはワークショップ材料として使用するため分ける

  • 綺麗だけど名前が書かれているものもワークショップ材料として使用するため分ける

  • ボタンやファスナーなど取れていたり、うまく上がらないものもワークショップ材料として使用するため分ける


仕分けした洋服のリユース


  • ブランドの洋服は実店舗に寄付する

  • 名前が書かれているけど、状態やデザインも良くまた着られそうなら支援センターへ寄付する

  • ボタンやファスナーなどの不具合があるものは、ボタンやファスナーを外して生地と分けてアップサイクルする

  • シミや汚れがあるものも付属品を外して生地と分けてアップサイクルする


リユース方法を考えよう


  • 使いたい部分だけを切り取って、自分のバックに縫い付ける

  • エコバッグを作る

  • シミや汚れがあったり、着られないような状態のものは、雑巾(ウエス)にする

  • かわいい柄の洋服は、ヘアゴムや、ターバン、コサージュなどにリメイク

  • ハギレを繋ぎ合わせて一枚の布にする


集めた古着の展示について


アップサイクルの他に、サイズごとに洋服を分けて、どのサイズがどのくらい不用になっているかを繋げて、長さを見てその量を実感する。


目的


自分達が買うことに責任を持つ。

着なくなったからすぐ捨ててしまうだけでなく、次の世代に繋げる。

大切な資源を大切に使う。


検証


実際に古着を繋げてみてどう思ったか。

これからの生活に何か活かせる事があったのか。

今回3回に分けてワークショップをしてみて、次も同じ内容でいいか。


このワークショップでは、主に2つのことをします。

①集めた洋服でアップサイクルをする

②計3回で集めた洋服がどのくらいあるのかを実感する。


興味がある方はぜひ参加してみてくださいね!

 
 
 

コメント


supported by

Yak kamakura

NPO団体かまくらっぷ

©2023 by CIRCLE MARKET all rights reserved

bottom of page